2011/12/09

20111222『Workshop#2』


12/22、Ableton Liveを使用したダンスミュージックの制作ワークショップ第2回目が開催します。

このブログは会社HPに格納されているので、
個人的な見解をダラダラ書くのは如何なものかと思いますが、少しだけ…。

DJとして各種イベントに参加出演させて頂いている俺は近頃、
自身の音楽に対しての方向性を悶々と考えていて、
もっともっと音が紡げるようになりたいと切実に思ってるんです。実は。
そしてさらに
昨今、音楽業界をとりまく環境が激動しています。
業界に活かされている俺として何が出来るか、いつも悶々としてるんです。ホント。

時節柄、資源の少ない四方を海に囲まれたこの日本が、日本人が、
地球環境下でどう活きていけるかという事を考えたりもしてます。
…思慮深く論理的にではなく、ただ"何となく"ですけど、自分也に切実に。

音楽に限らず、技術、芸能、芸術、衣服、飲食、建築、etc.といった
日本独自の文化(カルチャー)は他国のそれに比べ劣らず"誇れるもの"と思っている俺は、

これこそ大切な、かつ、地球における資源だと思っていて、
これらがより広い環境下で活用される事が、結果日本が活きる事になるだろう。
…と勝手に結論付けてます。

でも、現実はどうです?
Disっても仕方無いけど、この国の国策に携わる方に先見的かつ献身的なアプローチで物事を考え、
実行していらっしゃる方ってどの程度いるんでしょう…。
上記のような"資源"にとって、より良くなるような環境整備をするべきではないんでしょうか。
何しろ、生きている皆が、夢や希望を持てなくなったらこの国の未来はあるんだろうか。

…今の自身の環境下において、出来る事、やりたい事を考えた時に、
日々を、生を豊かにする事のできるものは"カルチャー"だと思ってやまない俺は、
それらが活きる為に尽力したい。
各分野において興味のある人が、集い、交流し、切磋琢磨し、成長する環境づくり。

俺の出来るアクションの一端がこの『Workshop』です。
興味ある方は是非、覗いてみて下さい。
そして、来るべく、創造出来るカラフルな未来について色々お話ししましょう。
…泥酔で無い時に…


Hisanori HARADA